一泊目のホテルは、観光案内で紹介してもらったのですが、


至れり尽くせりのいいホテルでした。


お料理もおいしかったし・・・仲居さんのおもてなしもよかったし・・・


お風呂もよかったし・・・おかみさんも部屋に挨拶にきてくれたりと


もう満足満足のホテルでした。


クラッカークラッカークラッカー


それにちょっと贅沢?かなと思ったのですが、


夫も私も全身のマッサージを受けたのです


お陰さまで心も体も癒されました。合格


やっぱり  温泉 は、いいな!と思いながら


ホテルの玄関を一歩出た時のことです。


姑が、言った一言に私は、


ガ~ン!    とうちのめされました。


姑は、私にこういいました。


「いくら・・・とられたの?」 ¥



えっ!  今なんて言ったの?


と聞き返したくらいの衝撃でした。叫び


折角のいい気分でホテルを出たのに


ホテルをでるなり姑にこんな事を言われてしまって・・・あせる


腹が立つやら・・・もう何て答えたらいいのか


わかりませんでした。しょぼん


でもね・・・親孝行の旅で姑を連れてきたので


ここは、大人の私としては、こう答えました。


「ばあちゃんは、お金のことは、心配しなくていいからね・・・


明日も立派な!ホテルに泊るので楽しみにしていてね」


「・・・・」


姑は、無言でした。パンチ!


(ホントならば「いい所に連れてきてもらって有難うね!

 それにお金まで払ってもらってどうも有難う!

 長生きをしてよかった~」 とこんなふうに言ってくれるものと

 思っていたからね・・・全然違う言葉を言われてがっかりです)


私ならばもし息子夫婦に連れてきてもらっていたら

こんなふうに言おうと思います。


姑の心無い言葉にもうがっくり  ガックリ  です。

こんなふうだから実の娘ともうまくいかないはずです。




朝から姑にこんな事を言われて気分は、最高潮に悪かったのですが、


次の目的地(勝浦の朝市) に着きました。


あらかじめネットで情報を得ていたので


勝浦には、朝早く着きました。


そして駐車場に車を置いてから朝市を見物する事にしました。


でも姑の歩く早さといったら かめカメ   の速さなんです。


赤ちゃんのよちよち歩きと一緒なんです。


朝市の会場は、すぐそこにあるのですが、


姑の足だと遠くて遠くて・・・なかなかたどり着けないのです。


何しろ姑は、私の腕をつかんで歩くものだから


私は、自由に歩けないのです。


そして時間をかけてゆっくりゆっくりと歩いていって


やっと朝市の場所にたどり着きました。カメ


姑も夫も買い物は、大好きなんです。


二人とも目が輝いています。目


海苔を売っているお店・・・


おもちを売っているお店・・・


ピーナッツとかわらびもちとかあと色んな物を売っていました。


そして野菜を売っているお店もありました。


野菜は、別にここで買わなくてもいいので


そこは、無理に見なかったのです。


すると姑は、私に向かって野菜を売っている店が


あるよと言うのです。


(あんたが料理をするわけじゃないので


野菜は、買わなくてもいいよ!)・・・心の声ですガーン


姑が、勝手に野菜を買ってくるので義妹と喧嘩ばかりしているのに


またここで野菜を買っていったとしたら喧嘩のタネが、


できるだけだよ・・・


そう思ったので私は、姑のいっていることを無視しました。


でもあれほど私の腕をつかんで歩いていた姑は、


私から離れてさっさと野菜を売っているところへ


歩いていっているのです。


今までのよちよち歩きは、何だったの?ガックリ


姑の悪い癖が、でました。


自分の好きなものなら何処へでも歩いて行くということです。


そして・・夫も姑も手には、いっぱいの荷物を持っていました。


それぞれが、好きなものを買って


満足・・・満足の朝市でした。



さて・・・次の目的地は、勝浦の海中公園でした。


ここでは、海の中の魚が、泳いでいるところが、見えるのです。


でもここの場所は、海の中にあるためにそこへ行くまでには、


かなりの距離が、あります。


そこまで行くのには、姑の為に車椅子を借りました。


車椅子を押すのは、夫の役目にしました。


だって当然でしょう!


自分の母親の面倒くらいちゃんと見てください。


旅に来てから姑は、私に頼りっぱなしですからね・・・


おいしい物を食べさせるのは、息子にやって


面倒を見させるのは、私のほうでですからね・・・


いやになっちゃうじゃないですか!むかっ


車椅子でそこの場所までは、行けたのですが、


海の中の階段を歩くのは、自分の足で歩くしかないのです。


階段が、96段ありました。


姑は、その階段をゆっくりゆっくりと歩いて降りました。


カメカメカメ


そして96段おりたところで魚が、泳いでいるのが見えました。


きれいでした! そして感激しました。


魚の名前は、忘れましたが、色んな魚が泳いでいました。


私達は、しばしその光景に見とれていました。


平日だったということもあって観光客が、少なかったので


よく観察できたのもよかったです。


さて魚を見終わったら今度は、96段の階段を上ってアップ


いかないといけません。


姑は、頑張りましたよ!


一段一段踏みしめるようにゆっくりゆっくりと


上りきりました。カメ


いやぁ~ん・・・姑はこんなに元気なんですよ!


誰が、寝たきりの姑を想像していたんでしょうね。ガックリ


まだまだ生きる気・・まんまんですよ。  トホホ・・・・



そんなこんなで無事に二箇所の観光を終えても


時刻は、まだお昼前でした。時計


朝早くホテルを出発したお陰です。


私の計画では、ここの勝浦にもう一泊する予定でした。


でもあとの観光する場所が、思いつかないのです。


何処に連れて行っても喜ばないし感激しない


姑を連れて行く場所なんてもうないのです。


やはりそこは、孫たちと出かけるたびとは、違うなと感じました。


夫は、「次は、何処へ行くんだ?」


といっていますが、さて私もどうしたものやらと


考え込んでしまいました。


そしてとりあえず昼食をとってからそれから


次の行く先を決める事にしました。


千葉に来る時には、東京方面を通って来たので


帰りは、犬吠崎のほうを通ってから茨城に抜ける道を


考えていました。


夫の考えとしては、無理に今日もう一泊しなくても


今から茨城に充分帰れる時間だというのです。


無理に泊らなくてもいいと言うのです。


それも一理あります。


(喜ばない姑を連れて無理にもう一泊することなんてないよ・・)


と悪魔のささやきが、聞こえてきました。耳


私もそうしたほうが、いいのかな?とも思いました。


でも折角二泊三日の旅の予定を立ててきたのに


一泊しかしないで義妹宅に姑を送り届けてごらんなさい。


義妹の 怒り!むかっ  が聞こえてきそうです。


そしてとりあえず車は、犬吠崎に向かって走り始めました。車


車の右手には、九十九里浜が、延々と見えています。


夏にここへきたならばきっと賑やかなんでしょうね。


そんなことを思いながらドライブを楽しみました。


2月の寒い時期だから人の姿は、閑散としていました。


そして犬吠崎に着いた時刻は、午後3時ごろだったでしょうか?


聞いてもいないのに姑は、とにかく今何時何分だよ・・・


と何度も口走るのです。


それが、うっとおしくて仕方がなかったです。


ゆっくりとのんびりとする旅なのに・・・


そんなに時間ばかり言われても


嫌で仕方ありませんでした。


犬吠崎に着いたとたん夫は、言うのです。


またまた・・・


「ここから茨城までは、2~3時間もあれば帰れるぞ!」 


夫は、もう帰りたくて仕方のないようです。


(自分の親なのに自分が、親孝行しなくてどうすんのよ!!)

心の声です。


でもね姑のことは、さておいて


私は、自分の為にもう一泊どうしてもしたかったのです。


そしてまたその日とまるホテル探しが、始まったのです。


とりあえずホテルに飛び込みで入って聞くのは、


私の役目です。ガーン


「今日こちらに泊めていただけますか?


予算は、○○円ぐらいなんですけど・・」


するとホテルの方は、すぐに


「はい大丈夫です。泊れますよ」


と言ってくれたのです。クラッカー


そして一泊二食の値段を言われました。


やはり今の時期だとすいててよかった!


と思いました。


夫にこのことを言うと夫は、仕方なしに  OK しました。


犬吠崎に泊る事が決まるとなると


気持ちも少し軽くなっておみやげをみたり


灯台を見学したりとしました。


これでよかったんだと思いました。音譜


最初の予定どおりに二泊三日の旅でよかったんだと


自分に言い聞かせました。


夫も仕方なく納得したようで次の日の朝早く


ホテルを出て帰る事で意見が一致しました。


めでたしめでたし・・・です。


そしてまたしてもここのホテルでも


姑と一緒に  温泉 三昧でした。


つづく





さて・・・守谷サービスエリアを出た私達は、首都高をぬけて


千葉へと入りました。車


その日は、平日だったこともあり道路はすいていました。


ですから早い時間に目的地(鴨川シーワールド)へ着きました。


でも泊るホテルを予約していなかったので着くとすぐに


ホテルさがしをしました。


以前も義妹を誘って旅行に行こうとしたのですが、


義妹は、いつも直前になって 「行かない!」 ガーン と言い出すので


今回もきっとそうだろうな!と思ってわざとホテルを予約しなかったのです。


車を走らせていると鴨川シーワールドの近くに


大きなホテル  ホテル がありました。


そこで 「今晩泊めてもらえますか?」 と聞いたのですが、


あまりにも高い金額  叫び を言われてしまったので


そこを後にして次のホテルをさがしました。


私達夫婦と姑が、二泊するとなると予算の都合上


あまり高いホテルには、泊れなかったのです。しょぼん


そして駅のそばの観光案内でホテルを紹介してもらいました。


値段が、手ごろだったのでそこに決めました。


ホテルが、決まってからさあ~観光をしようと思ったのですが、


時刻が、遅かったので鴨川シーワールドでは、もうショーが


終わったとのことでした。しょぼん


そこでは、記念写真だけとってカメラ


早々とホテルに行く事にしました。


その日に急に泊まることになったのに


ホテルでは、ちゃんと晩御飯の用意をしてくれたのです。


それも部屋にお料理を運んでくれると言うので


姑にとっては、この上ない喜ばしいことだったと思うのです。


(ホテルによっては、食事をする所まで歩いていかないと


いけない所もありますからね・・・)


ホテルに着くとまずは、ゆっくりとお茶  お茶 を頂いてから


姑と一緒に温泉に  温泉 入りました。


今までに姑と一緒にお風呂に入ることは、何度もありました。ガーン


その都度姑は、勝手に私の背中を流すのです。


それも力を込めてせいいっぱいに洗ってくれます。


でもね・・・これも思い出としてのこしておきたいので


私もね・・・姑の背中を流しました。にひひ


他の人からみたらなんと微笑ましい光景に移っていたでしょうね。


こんなふうに姑といつも仲良くできたらいいな・・・なんて!


思いながら姑の背中を流してあげました。


姑は、温泉に入れてとても嬉しそうでした。


お風呂までに行ったりきたりする間


私の腕をつかんで歩いていましたけどね・・・


決して私にお礼の言葉なんてありませんでした。パンチ!


(期待したらいけないのはよくわかっています)


そして部屋に戻るなり私の夫である息子に


「早く風呂にはいってきな!」


と命令口調に言っているのです。親が子供に向かって言っているのです。


いえね・・・子供といっても定年をすぎた61歳の息子にですよ!


こんなふうに言わなくても夫は、自分で  温泉入りに行くのにね・・・


姑のこんなところが、嫌なんです。


姑はいつも自分が、子供を仕切っていないと気がすまないのです。


老いては子に従え・・・で子供の言う事に従ってくれたら


いいんですけどね・・・そんなことは決してしない姑です。


夫もお風呂に入ってきて一段落した後に


夕食が、部屋に運ばれてきました。


仲居さんが、丁寧にお料理の説明をしてくれました。


あわびの上にキャビアがのっていてそれを踊り焼きしています。


感激!   です。


それに他にも豪華なお料理が、ずらりと並んでいます。


でも姑は、自分は好き嫌いが多くて食べる物がない!


と言っているのです。


そして嫌いなものを夫にあげているのです。


夫も自分のお料理を食べるのにせいいっぱいで


姑の分までは、食べられないと言っているのに


姑は、しつこく食べるように言っているのです。


姑と接しているといつも食べ物のことで頭にきてしまいます。


せめて旅行に来たときぐらいは、おとなしく出来ないのかしら?


と思ったけどやはり無理でしたね。


姑は、いつもどおりわがままを通しています。


ああ~やっぱり嫌だ!メラメラ


と思いました。


あと一泊しなければいけないかと思うと


更に苦痛でした。


つづく







義妹と一緒に暮らしている姑は、昨年には、家の中や外で


何度も倒れたと聞いていました。


そのたびに寝込んでいたので


てっきり寝たきり状態?かなと思っていました。


そんな折義妹から自分と姑をどこか旅行に連れて行って!


といわれていました。


夫は、絶対に計画なんて立てないし


そんなのは、  無理!  と思っていました。ドクロ


でも私は、昨年めいっぱい働いて休むことをしなかったので


自分へのご褒美の為にどこか 温泉  温泉 に行きたかったのです。


そして義妹と姑を誘って旅行に行く計画を


私が、たてました。


2月4~6日を旅行に行く日に決めました。車


その2~3日前に義妹に電話をしてみたら


「頭が痛いので行かれないのでばあちゃんだけ連れて行ってもらえる?」


と義妹は言うのです。


でも当日までには、義妹も具合が、よくなっていけるだろうと思っていました。


そして旅行に行く日に義妹宅に迎えに行くと


やっぱり義妹は、「行かない!」と言い出したのです。


義妹は、姑へのストレスが、たまっていて


旅行には、行きたいけど少しでも姑と離れていたいので


今回は、姑だけを連れて行ってほしいと念を押したのです。しょぼん


そんな訳で私と夫と姑の3人で行く旅になったのです。ガーン


行く先は、千葉の房総半島です。


その日は、寒いけど晴れていたので旅行するには、


気持ちのいい日でした。


常磐高速を通って首都高速を通って千葉へ行くことにしました。車


途中 守谷のサービスエリアで休憩をしました。


そこでお昼ご飯を食べる事にしました。ラーメン


姑は、「何も食べる物が、ない!」


と言いながらもカレーライスを注文しました。


でも殆ど食べないで残しました。メラメラ


そして私達も食べ終わって車に戻ろうとした時です。


姑は、


「昨日食べた牛丼が、おいしかった!」


「昨日食べたおにぎりが、おいしかった!」


と言い出したのです。


いかにもカレーライスは、おいしくなかったと言いたいのです。


でもそれを食べると言って注文したのは、姑なんですメラメラ


でも私達(私と夫)は、これから始まる旅の第一歩として


まずは、サービスエリアでゆっくりと休憩と昼食をとってから


車を走らせるつもりでした。


でも姑のそんな心無い言葉に私は、がっかりしました。


しょぼんしょぼんしょぼん


お金は、私がだしたのに姑にそんなことを言われて


がっかりするやら腹がたつやらです。爆弾


姑がいつもこんなものの言い方をするのは、


わかっては、いましたが、もう少し違う言葉で


言ってもらえていたら旅も楽しいものに


なっていたのかもしれません。パンチ!


姑はそんな私の気持ちなんてわかる好もありません。


これから始まる二泊三日の旅が、ゆううつで仕方ありませんでした。しょぼん





   つづく




ブログ友達のともやんさんから年賀状を頂きました。

ありがとうございました。

いつもコメントをありがとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。ニコニコ

昨年の1月から仕事を始めたのですが、


毎日時間が過ぎるのが早くてあっという間に年末を迎えていました。


12月に入ると仕事も忙しくてただひたすら


決められた日程をこなす毎日でした。


そんな忙しいさなかにも長女一家と次女夫婦は、


年末に我が家へ帰ってきました。


私は、朝からよる遅くまでめいっぱい仕事をしていたので


娘や孫たちにかまっている時間は、なかったのです。


私の頭の中は、ローンの返済・・・のことしかなくて


一日も早くローンを完済したい!


とそんなことばかり考えて過ごす毎日でした。


そんなある日のことです。


長女が、


「そんなに急いでローンを返済しなくても


家賃を払っていると思って期限までに返せばいいんじゃない


お母さんだって働いているのだから自分の為に楽しんだほうが、いいよ」


とこんな事を言ったのです。


私は、長女からこんな事を言われて


ふっと肩の荷が、下りた感じがしました。


娘の言うとおり無理に急いで返済しなくてもいいんじゃないかな


そして自分の働いたお給料で色んな事を楽しめば


いいのでは、ないのかと思うようになりました。


苦労して働いて何も楽しい事が、ない人生なんてつまらない!


何を今まで自分ひとりで頑張っていたんだろう!


ここは、長女の言うようにスローライフでいったほうが、


楽なんじゃないかなとさえ思えるようになっていました。


でも次女の考えは、違っていました。


私と同じ考えで少しでも早く借金を返済したほうが、


いいと言うのです。


そして息子の考えは、娘達とは、全然違っていたのです。


家を建てたのは、私達夫婦なのだから


ローンの返済なんて自分には、関係ない・・・とまで言いました。


むしろ住んでやっているとさえ言いましたから・・・


そして私が、義親(姑)の面倒を見ていないのに


どうして自分達が、私達の面倒をみているんだ!


とさえ言いました。


親の面倒をみていないのにローンの返済の協力を


頼むのは、おかしいだろ!とさえ言いました。


でもやっぱり息子は、そう思っているんだということを再確認いたしました。


姑は、義妹と一緒に住んでいますからね・・・


私は、このことに関してずっと心苦しく思っています。


今までに何度も我が家へ連れてきては、いるのですが


姑とは、衝突することばかりでうまくはいかなかったのです。


夫が、仲をとりもつどころか姑の味方をする始末ですから


私としては、ストレスのたまることばかりでした。


我慢が出来なかった私が、悪いのですけどね・・・


こんな様子を義妹は、知っていますから


自分が、面倒をみると言ってくれて


ずっと姑の面倒をみてくれています。


でも夫が、定年になってからは、姑を我が家に連れてくるもんだと


思っていましたが、夫はいっこうに連れてきませんでした。


そして私が、姑を嫌っているから連れて来れないとまで言いました。


もし姑を連れてくるのなら私が、仕事を辞めるべきだとさえいいました。


どうして?そんなふうになってくるの?


夫が、毎日家にいるのだからあんたが、親の面倒をみれば


いいんじゃないの?と言いましたが、


夫は、聞く耳もたず・・・です。



結局夫も長男も私を悪者扱いにしています。


親と同居していないのに自分達は、親(つまり私達夫婦のこと)


の面倒をこれからも見なくてはいけない


という矛盾した話しに息子は、納得がいかないようです。





アメブロさんからプレゼントを頂きました。


毎日仕事で頑張っている私にご褒美かなと思います。


うふふふ・・・・♪~


ありがとうございます。

今年の1月から仕事を始めて


はや今月で9回目のお給料をもらいました。¥


最初は、少なかったお給料も月を追うごとに


段々増えてきているのです。クラッカー


というのは、働く時間が、増えてきているからです。


最初の契約時間なんてあってないようなもので


最近では、10時~17時半までというのが、


当たり前のようになってきています。


辞めた人がいたり病気で休んでいたり


扶養で働いている人は、制限があったりと・・・


人が、段々減ってきているので


そのしわ寄せが、私にきているのです。


私は、今のところ元気だし扶養も関係ないし


働ける時にいっぱい働いておきたいからいいのです。


いえね・・・働く時間が、長いのはいいのですが・・・


完璧に仕事をこなせる訳では、ないので


そこの部分が、辛いのです。ガーン


主任みたいに何でもてきぱきこなせるようになりたい!


と常日頃思っています。


でも仕事といえば・・・ただひたすらレジを打つことだけです。


朝10時に出勤してお昼ご飯の1時になるまで


3時間も同じ位置で立ちっぱなしでレジを打つことが、しばしばです。


その他の用事は、殆ど主任が、やってくれます。


ですから私は、他の仕事が、全然できないままです。


このままずっとこんな調子なんでしょうね!


ある日主任に聞いてみたのです。


「いつもレジしか打っていないのにお盆の時みたいに


急に包装の仕事をしてほしいと言われても出来ないです。


どんな包装紙で包装すればいいのかもわからないし


第一お客様が、じっと見ているのでは、上がってしまって


うまく包装できません。普段から少しずつなれておきたいのです。」


と言うと主任は、


「でもレジを打っていても接客の仕事は、しているのだから・・・」


と言うのです。


そして主任はそれ以上の言葉はなくて・・・


普段からサービスカウンターの仕事をやらせてくれるとは


言ってくれなかったのです。しょぼん


主任にしてみれば自分は、何でもてきぱきこなせるから


他の人もそうできる・・・と勘違いをしていると思うのです。


包装とか商品券を作るとか熨斗紙にパソコンで名前を


いれるとか毎日やっている訳では、ないので


急にそれをやれと言われてもできないのです。


習うより慣れろ!  とよく言われていますよね。


その慣れが、ないままで毎日の仕事をしているので


全部をこなせないままレジの接客だけで仕事を終えているのです。


最近では、朝10時~17時というのが、


当たり前のようになってきているので


契約時間を変えて働きたいのですが、


なにしろ仕事に対する


自信 ! というのが、ないのです。


主任の考えが、変わらない以上は、きっと


このままで進むしかないと思うのです。


でも後から入社した新人さんには、負けたくないのです。


先に入った以上は、少しでも上を目指していきたいのです。アップ


そして頑張れば時給もあげてくれるはず・・・


そんなことを思いながら最近は、仕事をしています。


ガンバレ!


ファイト!


(自分で自分を励ましています!)



先日から夫は、ちょっとしたことで腹をたてていて


ずうっと口を聞かない日々が、続いていました。プンプン


それに仕事では、主任が、私に対して


まるで  いじめ?  とでもとれるような


仕打ちをしてきたのです。ドクロ


この二つのことが、頭からはなれなくて


毎日私は、辛い日々を過ごしていました。


家に居ても辛いし・・・


仕事場で主任に会うのも辛いし・・・


もう  死にたい!


とそんなことばかり考えて過ごしていました。しょぼん


仕事でレジを打っている間だけが、


唯一穏やかな時間だったのかもしれません。ドクロ


そして今日は、外孫の通う保育園で運動会が


行われるはずでした。


でも朝から天気が、悪くて雨だったのです。雨


娘から連絡があって・・・


「今日は、中止になったよ」


とのことでした。


でも折角早起きをしたのでこのまま


家の中でもんもんと過ごすのは、嫌だったのです。しょぼん


そして・・・勇気をだして夫に言いました。

     (機嫌が、悪いから・・・)


「今から埼玉の越谷に出来たイオンレイクタウンへ行かない?」


「行きたくない!」プンプン


と夫のいつもの返事です。


「また・・始まった。いつもそんな答えばかりで・・・


自分の釣りの用事だと遠くても何処までも行くくせに!」


と私は、半ばおこったようにきつく言いました。メラメラ


すると夫は、しぶしぶ・・・じゃあ行ってみよう!


と言ったのです。

(素直じゃない夫です)


夫と遠出するのには、電車がいいので


それで行くつもりでした。


でも息子が、車で連れて行ってくれるというので


息子一家と夫と一緒に


埼玉県の越谷レイクタウンへ行ってきました。


先日開店したばかりの新しい店でした。


いろんなイオンの店に行った事がありますが、


ここは、一日でも見きれないくらい広かったのです。クラッカー


私は、以前から財布がほしかったのですが、


とても気にいった財布が、買えたのです。


そんな訳で私の心は、少し落ち着きました。

(単純な私です)


明日からまた仕事を頑張ってやろう!


とそんな気持ちになれました。



お彼岸も仕事が、忙しくて休めなかったので


お墓参りは、お彼岸が終わってから行ってきました。


相変わらず夫は、自分から


「お墓参りに行こう~」 


とは言わなかったのです。パンチ!


仕事の帰りに車の中で私の方から


「明日・・・お墓参りに行こう!」


と言ったのです。

(本当は、自分から言いたくなかったのだけど)しょぼん


先日息子から姑の様子を聞いていたので


今回どうしてもお見舞いに行きたかったのです。


というのは、姑は、自分ひとりで買い物に行く途中に


倒れて以来ずっと寝込んでいるそうなんです。


そんな事を義妹は、全然教えてくれないから


私達夫婦は、知らないままでした。


お盆にお墓参りに行った時に義妹は、夫に対して


定期的に姑を我が家に連れて行ってほしいと言っていたり


それが、ダメなら夫が、義妹宅へ姑の相手をしに来てほしい


と言っていたのです。


でも夫は、その両方の願いを無視して


全然かまわなかったのです。爆弾


義妹は、そんな夫に腹を立ててしまって


姑に何があろうとも何にも教えてくれなかったのです。ガーン


そして・・・


先日行った時のことです。


お墓参りを終えて義妹宅へ着きました。


すると・・・姑は、ベッドで寝ていました。ぐぅぐぅ


8月の終わりごろに倒れて以来・・・寝込んでいるとの事です。


姑は、弱弱しくて痩せていました。


今までのあの元気な姑ではありません。


こんな様子の姑を見たのは、初めてです。


でも自分の息子の顔を見ると起きてきて


サイダーとオロナミンを渡しているのです。


こんなところは、以前と変わらないのです。


いくつになった息子でもこうして物をやりたいのです。


自分が、動けなくても息子に何かをしてやりたい


というのは、変わらないのです。


息子は、自分の母親が、弱ってきても知らん顔です。


テレビに夢中です。


母親の相手をするわけでもなくて


リビングのソファに横たわっているのです。


姑の面倒をみている義妹からすると


たまにやってくる夫に色んな話を聞いてもらいたいのです。


でも夫は、相変わらず知らん顔です。ドクロ


義妹は、姑を連れてどこかへ旅行したいと言い出したのです。


私達夫婦と義妹夫婦と姑とで行きたいそうなんです。


私は、旅行が好きだから一緒に行くのは、いいのですが・・・


ほぼ寝たきりになってしまった姑をどうやって


旅行に連れて行くというの?


と思いましたが、夫は、全然何もしゃべりません。


(いつもどんな時も自分は、蚊帳の外なんです)


以前姑が、我が家に来たときに電車に乗ってデパートに


連れて行ったときに喜ばなくてむしろ文句を言われた事が


あるので姑と一緒に何処かへ、行くというのは、


私は、嫌なんです。


でも義妹と夫が、どうしても行きたいといえば


私も考えが、変わるかもしれませんが、


夫が、知らん顔なのにどうして私が、


計画をしなければいけないの?


と思ってしまいます。


同じお金の使い方でも姑にかけるお金と


孫にかけるお金では、楽しさは、


全然違うと思います。


旅行・・・さあ?実現するのでしょうかね・・・







先月には、青春18切符を購入して家族で千葉まで出かけました。


その切符は、5枚つづりで ¥11500-です。


その時に4枚を使っていたのであと1枚残っていました。


9月10日までが、期限だったので何とか


その切符を使いたいと思っていました。


丁度動物園のチケットもあるし・・・


夫に一緒に行こうと誘いましたが、


いつものように夫の返事は、


「ノー」  でした。むっ


そんなある日のことです。


嫁さんから


「動物園に一緒に行きませんか?」


と誘ってもらったのです。


動物園のチケットは、平日限定だったので


私の仕事の休みの日・・・9月8日に行く事になりました。


息子は、仕事の日だったので一緒には、行けませんでした。


そして・・・


青春18切符の残りを一枚使う事になりました。クラッカー

(私の分です)


あと夫と嫁さんの分は、普通の切符を購入しました。


行き先は、東京の  多摩動物園   です。


そんな訳で私達夫婦と嫁さんとりくちゃんとで


出かける事になりました。


その日は、朝から晴れていてとてもさわやかでした。晴れ


りくちゃんは、電車に乗れたのが、嬉しいみたいで


テンションが、とても高かったのです。電車


多摩動物園までは、乗り換えが、いっぱいあったけど


お昼頃にやっと着きました。合格


動物園に行くなんて・・・何年ぶりかしら?


子供が、小さい時に行って以来だから


こうして孫と来られたということは、嬉しくて嬉しくて


私までもが、舞い上がってしまいました。


そして・・・


動物園の中に入ると  感激!  でした。


広々としていてきれいな感じをうけました。


ちゃんと何処もかしこも整備されていてきれいでした。


ここの動物は、いい環境の中で暮らしているなと感じました。


山の中にあるので坂道をどんどん登って行ったのですが、


りくちゃんは、おおはしゃぎで走って行きます。


そして


「ばあちゃん!きりんさんの所へ行こう~」


といって手をひいてくれました。


一箇所を見終えるとりくちゃんは、地図を見て


次は、「オランウータンのところへ行こう~」


といってそれは、それは、嬉しそうです!ニコニコ



園内の地図をもらっていたので


どこにどんな動物が、いるのかを見ながら行ったのですが、


りくちゃんは、その地図を見て次から次から


動物を見たいと言っては、どんどん前に進むのです。あし


でもその日は、とても暑かったので


歩くとすぐにバテました。ガーン


(何しろ山道ですから・・・)


途中でカキ氷を食べました。


涼しい木陰で食べたのでさっぱりと汗が、引いて涼しくなりました。


それからもどんどん山道を進んで行くと


コアラがいました。


コアラの部屋は、暗くしていて電気をつけていました。


奥に進んでいくと木の上にコアラが、


いるではありませんか!


そしてユーカリの葉っぱを食べているのです。


かわいい!


なんてかわいいのでしょう!


りくちゃんの動物の絵本で見たのとおんなじです。


私は、感激してしばしコアラの様子を眺めていました。


いっぱい歩いて色んな動物を見ました。


そして歩きつかれたけど心地よい疲れでした。


孫と嫁さんと一緒に行けた動物園でしたが、


私にとっては、このうえない幸せな時間でした。


またこれからも仕事を一生懸命頑張って


孫のりくちゃんと色んな所へ出かけられたらいいな!


嫁さんとりくちゃんには、感謝の気持ちでいっぱいです。



そうそう・・・


次の日にりくちゃんと動物園へ行った事を話していると


りくちゃんは、


「お・た・ま・動物園にまた行きたいね」


と言うのです。


多摩動物園だよ・・・と言っても


何故かしらりくちゃんは、 お  をつけて話すのです。


みんなで大笑いしました。ニコニコ